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Potter

Motohara
Reico

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Motohara Reico

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み(ん)なとまちをつくるアーカイブプロジェクト

まちをひらく|Open Sesame!  ~人々の話を集めたとして、それが一体何になる?!~
港まちづくり協議会が、2016年から港まちに暮らす人々の個人的なエピソードを集積し、まちの新たな輪郭を記録しているプロジェクトに参加します。

2016「まちと話す」2017「まちを解く」2018「まちを綴る」2019「まちが語る」2020「まちを残す」2021年1月「まちを残す」、そして6年目となる2021年の展覧会は「まちをひらく|Open sesame!」です。

①7月から10月までに港まちに住む10人の台所におじゃまする。
②行きすがら、またはそこの庭で見つけた植物を小さな陶製ブーツに活けて食卓に置く。
③定番料理をを教わって、一緒に作ったり食べたりしながら話したことを記録する。

*写真は、村上将城(ムラカミマサクニ)さんです。
*毎月ごとに、展示が追加されていきます。

開催概要
2021.6.29 [Tue.]−12.28[Tue.]
11:00−19:00 
日曜・月曜・祝日休み
Minatomachi POTLUCK BUILDING 2F : Project Space
※ 毎月第2・4水曜日は、午前中に別事業で会場を使用するため、展示等をご覧いただけるのは13:00以降となります。

※ 毎月第2・4水曜日は、午前中に別事業で会場を使用するため、展示等をご覧いただけるのは13:00以降となります。

企画コーディネート:古橋敬一、児玉美香
主催|港まちづくり協議会
名古屋市港区名港1-19-23
Minatomachi POTLUCK BUILDING
tel│ 052-654-8911  
e-mail│info@minnatomachi.jp

詳細は、こちら。

港まちアートブックフェア2021に出品します。

港まちアートブックフェアに、4種の印刷物を出品します。7月10日(土)は午後は、会場にいます。
「登呂で、わたしは考えた。」(アートロの活動について/静岡新聞出版社)
「Don`t Think. Just Do it.」(オランダでのアーティストレジデンスの記録冊子)
「between thought and speech」(2010年フォーラムアートショップギャラリーでの個展カタログ)
「Motohara reico(2002-2008)」
「drawing book」(とても小さな本です)
詳細は、こちら。

名古屋にある港まちづくり協議会が主催する「まちを残す」で、お話します。

「歴史の中に、物語がある」
日時:3月5日(金)18:00-19:30 
定員:10名
参加費:無料
ゲスト:本原令子(もとはられいこ)

—-チラシ本文から。
「ARTORO(アートロ)」は静岡県にある弥生時代の遺跡「登呂遺跡」を舞台に、「土さえあれば生きていける」を合言葉にして、土を通して作る・食べる・生きるという循環を実践・体験していくアートプロジェクト。2013年にこの活動をスタートさせた陶芸家の本原さんは「弥生時代の人も、同じ人間。私たちの祖先が悩んで考えて、選んできた結果が今の暮らし」といいます。活動を通して出てきた「なぜ?」を放っておかず、自分の手で確かめながら、先人たちの考えや工夫を発見し、共感する。そんなARTOROが大切にする時代を超えた縦の繋がりを通して、今の暮らしや社会について本原さんと一緒に考えてみます。

もとはら・れいこ:陶芸家・美術家/ 1963年静岡県生まれ。1992年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(イギリス)セラミックス修了。「土」を使った表現は焼き物に限らず、映像やパフォーマンス、ワークショップなどへも展開。2011年ヨーロピアン・セラミック・ワークセンター(オランダ)にてアーティスト・イン・レジデンス。2013年より静岡市の登呂遺跡で稲作から道具作りまで実験的活動をするアートロの企画を監修。
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こちらからチラシのPDFをご覧いただけます。